成勝寺は平安時代後期の保延五年(1139)、第七十五代崇徳天皇の勅願寺、真言宗のお寺として創建されました。場所は京都の東郊、白河の地(現在の平安神宮に近い二条通り沿い。近くに白川が流れる)。当時、天皇の勅願寺として建てられたお寺が六ヶ寺あり、いずれも「勝」の寺がついていたので「六勝寺」とよばれていました。
 後に、成勝寺は京都を襲った地震や源平の戦で堂宇が破壊されましたがその都度修復されてきました。しかし、承久元年、白河殿付近より出火した火事により灰燼に帰しました。その後、承久三年の承久の乱のあと 京都の伏見に再建されました。 本願寺は第八代蓮如上人をむかえ、上人の布教により他宗寺院が本願寺につぎつぎに帰属していきました。真言宗成勝寺が浄土真宗に変わったのはこの頃と考えられます。 江戸時代に入り本願寺は元和三年(1617)、江戸御坊を浅草浜町(横山町)に創建されました。その後、明暦の大火(1657)で江戸御坊、地中寺院共々焼失し、江戸御坊の築地移転と共に築地に移転し、築地本願寺地中五十八か寺の一つとして関東大震災(大正十二年)で焼けるまでそこにありました(現在の築地場外市場)。  震災後、区画整理により昭和四(1929)年、宮坂に移ってきました。

   

成勝寺は浄土真宗本願寺派 です

浄土真宗の開祖は親鸞聖人(1173−1262)です。九歳のとき京都青蓮院で出家し、その後二十年間比叡山で修行をしました。山を降りた後、吉水の法然上人を訪ねて念仏の教えに出会いました。そして、法然上人の弟子になりました。五十二歳のとき、教行信証を著し、これをもって浄土真宗の立教開宗の年としています。浄土真宗のご本尊は阿弥陀如来です。浄土真宗の所依経典は浄土三部経、往生論など浄土宗と同じですが、教行信証を立教開宗の諸依とします。浄土真宗の教義は南無阿弥陀仏と唱えれば必ず極楽浄土に往生することができるという教えです。浄土真宗の寺院には西本願寺(浄土真宗本願寺派)、東本願寺(真宗大谷派)、築地本願寺があります。浄土真宗には十派があります。

 

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成勝寺と杉山杉風(さんぷう)

松尾芭蕉の経済的庇護者として知られる杉山杉風(さんぷう)は、正保4年(1647年)江戸日本橋小田原町に生まれ、「鯉屋」の屋号で幕府御用の魚問屋を営み豊かな経済力で芭蕉の生活を支えた。本邸は小田原町にあったが深川に多くの土地を所有していた。通称鯉屋市兵衛、藤左衛門、時に鯉屋杉風と称し、採荼庵、五雲亭、蓑翁などと号した。杉風は宝井其角、服部嵐雪とともに芭蕉門下の代表的俳人となり、對雲や南峯は「芭蕉と蕉門十哲図」に杉風を描いている。杉風は享保17年(1732年)6月13日に86歳で死去し、遺骨は築地本願寺内 成勝寺 の墓所に納められたが、寺院が関東大震災で被害を受けたため移転し、現在杉風の墓は成勝寺にある。

杉風と女優山口智子さんについて

栃木市の倭町に、創業100年を越える老舗旅館「ホテル鯉保(こいやす)」がある。当旅館を経営する山口家は杉山杉風の子孫にあたり、女優の山口智子さんは同家の長女。
(「ホテル鯉保」は、平成17年8月に営業を閉じています。)

 

成勝寺会館

世田谷区の閑静な住宅街の中、経堂の駅と豪徳寺の駅の両方の駅が利用できます。
一階式場、二階お清め所と言う使いやすい作りで、葬儀をスムーズにおこなえます

 式場      椅子席 定員50名程度

控え室     畳(式師用・家族用)

お清め室      畳 定員60名程度  

宗旨・宗派不問   

      祭壇                              

       葬儀の事は                                                                  

 

 

    
 お花を贈ることができます

    供花の事は

 

浄土真宗のみ教え

仏教は、いついかなる時代にあっても変わることのない、普遍性をもつ真実のみおしえです。

  お釈迦さまは 八十年のご生涯において、私たちに真実のみ教えをお説き下さいました。そのみ教えを日々の生活の中で悩み苦しみ迷う私たちに、もっとわかりやすいかたちでお説き下さったのが、浄土真宗をお開きになられた親鸞さまです。
  親鸞さまが私たちにお教え下さった浄土真宗のみ教えは、「阿弥陀さまの本願を信じ、念仏申せば仏となる」というお念仏のみ教えです。そのお念仏のみ教えは、私たち一人一人のかけがえのない人生を活かし生きる大道です。
  現代社会に生きる私たちは、忙しい毎日に追われ、目先のことに執らわれて、人生において大切なことを見失っています。蓮如さまが、そしてご先祖の方々が受け伝えてこられた浄土真宗のみ教えは 、何ものにも妨げられることのない力強い生き方、明るく確かな真に安心して歩んでゆける道へと導いて下さる教えなのです。

浄土真宗  焼香のマナー

  1. 祭壇に進み、遺族に目礼し、故人の遺影に向かって一礼します。
  2. 一度合掌します。
  3. 親指、人指し指、中指で抹香をつまみ、目の高さぐらいまでに持ち上げます。
  4. 抹香を香炉の中へ落とします。(本願寺派[お西]は1回、大谷派[お東]は2回)
  5. 改めて遺影に向かって合掌します。
  6. 一歩下がり、僧侶と遺族に一礼し、席に戻ります。
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